
チェンマイに18泊している。観光も魅力的だけど、今回は観光を優先していない。ここでは、その選択と理由を淡々と残しておきます——自分の記録として、同じ選択を考える誰かの参考になれば。
チェンマイ18泊という選択 — 環境を自分でデザインする
旅先を“ただの観光地”として捉えるのをやめると、見え方が変わる。今回は宿と生活リズムを仕事に最適化した。安くて居心地のいいコワーキング、朝ランできる公園、夜に集中できるカフェ──これらを自分で選んで並べるだけで、単なる滞在は「作業に集中できる環境」になる。
環境を整えるとは、行動を誘導する仕組みを作ることだ。観光は刺激をくれるが、長期的アウトプットを狙うなら刺激より「継続可能なルーティン」が勝つ。だから見る場所を減らし、作る場所を増やしている。
週末も「プロジェクト時間」にする覚悟
多くは「週末は休む」と考えるが、プロジェクトを前に進めたいなら週末の使い方が差になる。僕は週末を「小さな実験場」にしている。雑務ではなく、仮説検証や記事の固め、自分のプロダクトのコードを書く、Notionテンプレのブラッシュアップなど、まとまった作業を入れる。
短期的には犠牲に見えるが、1ヶ月後・3ヶ月後の自由度が変わる。遊びを否定するわけではなく、遊びの質を上げるために平日の負債を片付けておくという感覚だ。
「今しかできない集中期間」が生む加速度
まとまった時間は何度も来ない。仕事・家庭・季節的要因で集中できる瞬間は希少だ。だからそれを意図的に捉えにいく。
集中期間の利点はPDCAが速く回せること。仮説を立てて試し、結果を見て修正し、次へ行ける。観光で得る一回の感動より、連続した試行錯誤で作ったアウトプットの方が後で大きな価値になることがある。
MOVEは遊びじゃない。環境を選ぶことだ
「MOVE=遊ぶ」と短絡されがちだが、僕はMOVEを「自分の動きで環境を選ぶこと」と定義している。チェンマイに長くいる判断もその一つだ。移動先で何をするかを決めているかが重要。
大事なのはバランス。ずっと作業だけでは燃え尽きる。だから朝ランや市場での買い物など短いリフレッシュは残しつつ、コア時間を守る運用にしている。
まとめ
観光を減らして作業を優先する選択は誰にでも合うわけではありません。状況や責任は人それぞれです。とはいえ、僕にとっては「まとまった時間を意図的に確保する」ことが、将来の自由度を高める行動でした。 家族やパートナーとの旅行で作業を入れるのは適切でない場合がほとんどです。とはいえ、単独で行動できるときに時間を作ることは、得られる経験の質を大きく変えます。
試してみてほしい小さな実験
観光の予定を1つキャンセルして、代わりに2時間をプロジェクトに投げてみてください。結果が出るか出ないかは自分で確かめることが大事です。