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コードを書く前に、僕が考えていること

2026年1月6日

BUILD:コードを書く前に、僕が必ず考えていること

コードを書く前に、僕は必ず立ち止まる。いきなりエディタを開いて勢いで書き始めることはほとんどない。理由はシンプルで、「考えずに書いたコード」は、あとで必ず自分の首を絞めるからだ。この記事では、僕がコードを書く前に必ず考えていることを整理して残します。

コードを書く前に、僕が考えていること

コードを書く前に、僕は必ず立ち止まる。

いきなりエディタを開いて、勢いで書き始めることは、ほとんどない。

理由はシンプルで、「考えずに書いたコード」は、あとで必ず自分の首を絞める」からだ。

それは設計の話だけじゃない。もっと手前の、「これは、そもそも作る意味があるのか?」という問いから始まっている。

今日は、僕がコードを書く前に必ず考えていることを、整理として残しておこうと思う。

これは「作りたい」か、「逃げ」か

まず最初に考えるのは、これ。

これは本当に作りたいものか?それとも、考えることから逃げるための作業か?

コードを書くと、「やってる感」は簡単に手に入る。でもそれは、思考を止めるための作業になっていることも多い。

  • 不安だから、とりあえず手を動かす
  • 迷っているから、実装に逃げる
  • 決断を先延ばしにするためのコーディング

そういう時は、だいたい途中で止まる。だから僕は、作る前に、逃げていないかを確認する。

完成形を「決めすぎない」

昔の僕は、最初から完璧な完成図を描こうとしていた。

全体構成、機能一覧、将来の拡張、例外ケース――それらを全部詰めてから始めようとする。

でも、それで進んだことはほとんどない。今はこう考えている。

最初に必要なのは、完成形ではなく「最初の一歩」だけ。

完成形は、作りながら見えてくる。だから、最初から決めすぎない。

「使うのは誰か」を一人に絞る

コードを書く前に、必ず頭の中に一人だけ置く。

  • 未来の自分
  • ある特定のユーザー
  • 半年後に触る自分

全員に向けた設計は、誰にも刺さらない。だから、「これは誰のためのコードか?」をはっきりさせる。それだけで不要な機能が自然と消えていく。

壊れる前提で作る

完璧に作ろうとしない理由は、もう一つある。どうせ、壊れるからだ。

  • 要件は変わる
  • 自分の考えも変わる
  • 環境も変わる

だから僕は、壊してもいい前提で作る。壊れたら直せばいい。消したくなったら消せばいい。その前提があるから、最初の一行が書ける。

コードは「思考のログ」

僕にとってコードは、成果物である前に、思考のログだ。

その時、何を考えていたか、どこで迷っていたか、何を捨てたか。全部、コードに残る。だからこそ、考えずに書かない。

まとめ

コードを書く前に考えていることは、技術的な話よりもずっと地味で、ずっと人間的だ。でもその時間があるから、作り続けることができている。このブログも、その延長線上にある。

次に読むなら:

この BUILD(作る)のあとに読むと流れが良いのは、BODY(身体を整える)です。環境を変えた→何かを作り始めた→身体を整える、という順で読むと感覚が繋がりやすいです。

まだ読んでいない方へ

まずはこちらの記事でブログ全体の考え方(「暇=余白」や4つの軸)をチェックしてから戻ると読みやすいです — 「人生の余白で、積み上げるという選択」を読む

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