
体調が落ちている日に限って、やたら大きい決断をしたくなる。
でも後から振り返ると、その判断はだいたいズレていることが多い。
最近は、そういう日は「判断しない」と決めるようになった。
※BODYを「基礎」として扱う理由だけ、短くまとめたページもある: body-foundation
調子が悪いときの判断は、だいたいズレる
体調が悪い日は、判断もだいたいズレる。
普段なら気にならないことに引っかかったり、逆に雑になったりする。
あとから見れば「なんであの時あんな判断をしたんだろう」と思うのに、
その瞬間はそれが正しい気がしてしまう。
意志や根性の問題じゃない
以前はそれを、意志が弱いからだと思っていた。
やる気がない、集中力がない、根性が足りない。
そうやって自分を責める方向にいきがちだった。
でも今は、単純に身体の状態だと思っている。
寝不足、疲労、食事の乱れ。
その時点で、思考のベースが揺れている。
身体がブレると、思考もブレる
身体がブレているときほど、焦りやすい。
そして焦っているときほど、選択肢を増やしたくなる。
でも、その増やし方はだいたい雑で、後から修正が増える。
修正が増えるとさらに疲れて、また判断が荒くなる。
だから最近は、身体がブレていると感じた時点で、
「今日は判断しない日」と切り替えるようにしている。
判断を先延ばしにするという選択
体調が悪い日は、できるだけ判断をしない。
決めない。結論を出さない。方向転換もしない。
もちろん、全部は無理だと思う。
でも少なくとも、未来に影響する判断だけは、先延ばしにする。
「今日はそういう日じゃない」と割り切るだけで、
後悔する判断はかなり減った。
休むことに、プレッシャーを感じるとき
起業したてや、フリーランスとして仕事をしていると、
一日の休み、二日目の休みを、日を追うごとにプレッシャーとして感じることがある。
休んでいる間に差がつくんじゃないか。
置いていかれるんじゃないか。
そう思ってしまう。
確かに、その感覚は間違っていないと思う。
ただ、そこで一度立ち止まって、全回復させる選択も必要だと感じている。
ゲームでも、HPやMPがない状態では敵に立ち向かえなかったり、
先に冒険を進められなかったりするのと同じ。
いったん回復して、回復アイテムを多めに持った状態で次の冒険に進む。
その方が、結果的に安定する。
そして回復したあとは、次にMPが減りにくくするにはどうするか。
ここの対策を日々すればいい。
体調管理は、攻めの準備
体調管理というと、守りの話に聞こえるかもしれない。
でも自分の中では、攻めの準備に近い。
身体が安定していれば、判断もブレにくい。
判断が安定すれば、余計な修正が減る。
その分、前に進める。
調子が戻ったら、また考えればいい
判断は、今すぐ出さなくてもいいものがほとんどだと思う。
一晩寝れば、数日整えれば、同じ問題でも見え方は変わる。
だから今は、体調が悪い日は、判断しない。
調子が戻ったら、そのときにまた考えればいい。
判断を軽くする話と、増やさない話は、BODYと相性がいい。
「頭」より先に「土台」を整える、という流れ。
BODYの本質だけ先に読む: body-foundation
退場しない設計の話: 「死なずに勝ちに行く」という選択